自己処理による脚脱毛の詳細

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自己処理による脚脱毛

毎日でも処理したい脚のムダ毛。特にスカートを履く機会が多い女性は、一年を通して絶えずすね毛を気にすることになります。出来ることならプロの手を借りたいけれども、出産や金銭面、時間的な問題など事情があってエステやクリニックには通えない・・という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、自分でムダ毛ケアをするときのケア方法について調べてみました。

自己処理による脚脱毛方法

自宅で出来る脚のムダ毛処理法はどのようなものがあるでしょうか。ここでは脱毛だけでなく一般的な方法についても見ていきたいと思います。

カミソリ

もっともポピュラーな処理方法です。カミソリの形状をしっかり選べば、ほとんどの部位が自分で処理できます。

メリット ・お風呂のついで、洗顔のついでなど簡単にできる
・どの部分でも剃ることが出来る
・広い範囲を一度に処理できるので短時間で終わる
・カミソリの種類にもよりますが、費用は安く済むことが多い
デメリット ・毛と一緒に肌も削ってしまうため肌あれや黒ずみなどトラブルが起きやすい
・剃ったあとでも触るとチクチクすることが多い
・手が届かない部分は自分では処理できない。
・剃り残しが出来やすい
・すぐに伸びてくるので頻繁に処理が必要
・誤って肌を切ってしまう可能性がある
頻度など 特に決まった頻度はありませんが、一度剃ると継続して剃り続けることになります。夏場は毎日、冬場は脚が隠れるのであれば週に1回程度という方が多いようです。

カミソリで処理する場合は、カミソリ負け対策として、ジェルやシェービングクリームなどで肌を守り、処理後もボディクリームを使って丁寧にアフターケアすることが大切です。

電気シェーバー

カミソリと同じように毛を剃る処理方法です。肌を傷つけないよう、浅めに剃るという特徴があります。

メリット ・深剃りをしないので肌や毛穴に優しい
・どこでも出来る
・スピーディーに出来て手軽
・費用が安い(2,000〜4,000円程度が相場)
デメリット ・仕上がりが滑らかとは言えない(チクチクが残る)
・頻繁に処理が必要
頻度など 気になる方は毎日

肌が渇いたままでも出来るので手軽で便利なのですが、肝心な仕上がりはイマイチです。見た目に綺麗ならそれで十分という方向けです。

毛抜き

自分で出来る脱毛としては非常に手軽ですが、肌のことを考えるとNG行為ともいわれています。ダメージの大きさ、リスクを十分理解する必要があります。

メリット ・毛抜き一本あればいつでもどこでも出来る
・費用が掛からない
・毛根から抜くと再び生えてくるまで時間がある
・剃るのとは違い、新しく生えた毛はチクチクしにくい
デメリット ・一本ずつ抜くので終わりが見えない
・毛穴へのダメージが大きく、痛みもある
・毛穴の炎症や黒ずみを引き起こす
・埋没毛が出来やすい
頻度など いつでも。(毛抜きで全身を脱毛するのはほぼ不可能)

脱毛ワックス(テープ)

ワックスを塗った範囲や、テープを貼った部分を一気に引き抜く脱毛方法です。毛抜きと同様に肌・毛穴へのダメージが大きいので使用には気を付けましょう。

メリット ・ドラッグストアやスーパーなどで簡単に買える
・まとまった範囲を一気に脱毛できる
・一回当たりの費用が安い
・剃るよりも効果が長い
デメリット ・かなり痛みがある
・毛の方向と逆に剝がすので毛穴へのダメージが大きい
・剥がすときに肌の角質も剥がしてしまうため肌トラブルも起きやすい
・すべての毛がうまく抜けるわけではない
頻度など 月2〜3回

まとまった範囲を一気に処理できるのですが、肌への負担が大きいので体調や肌状態を見て使用しましょう。アフターケアも忘れないよう気を付けてください。

電動毛抜き

先端にローラーが付いており、そのローラーが毛を巻き込み、脱毛していきます。面倒な「毛を抜く」作業が簡単に出来る一方で、肌や毛穴に大きなダメージを与えやすいといわれています。使用の際にはしっかりと注意書きを読み、リスクを確認しましょう。

メリット ・簡単に毛抜きが出来る
・場所や時間を選ばない
・お風呂で使えるタイプもある
・アタッチメントを変えれば様々な部位の脱毛が出来る
・強く押し当てなければ肌への負担は少ない
デメリット ・痛みがあるものが多い
・毛穴への負担が大きく、埋没毛、毛嚢炎、色素沈着などのトラブルが起こりやすい
・毛流れに沿っての脱毛は難しい
頻度など 週1回〜10日に1回程度

家庭用脱毛器

特殊な光を毛根に照射し、毛の発育を抑える方法です。エステで使われる光脱毛と同様の仕組みですが、出力はエステサロンよりも弱くなっています。

メリット ・エステサロン並みの効果が期待できる
・肌や毛穴への負担が少ない
・いつでも気軽に出来る
・効果が長い
・徐々に生えなくなり、最終的には自己処理がほぼ不要になる
・全身の脱毛が可能
デメリット ・脱毛器の価格が高い
・プロの施術には敵わない
・正しい施術方法をしっかり理解する必要がある
・部品のメンテナンスが必要
頻度など ・脱毛器や毛周期にもよるが、1〜2か月に1度(完了まで。通常2年程度)

その他

これ以外にも、除毛クリームや脱色、ヒートカッターといった処理方法があります。それぞれ根本からの脱毛目的ではなく、ムダ毛を目立たせないことを目的としています。

自己処理で脚脱毛をするメリットとデメリット

処理方法ごとのメリット・デメリットについてはすでにご紹介しましたが、自己処理をすること自体のメリット・デメリットについては、どのようなものがあるでしょうか。

自己処理をするメリット

  • 方法にもよるが費用が抑えられる
  • 自分のタイミングで出来る
  • 気が付いたときにすぐに処理できる
  • 効果がしっかり出るまで続けられる
  • 人に見られることなく脱毛できる

自己処理をするデメリット

  • やり方によっては効果が出にくい
  • 自分では届かない部分が多い
  • プロの施術には敵わない
  • 本格的な脱毛器を購入する場合は費用が高くなる
  • 肌トラブルが起こりやすい上に見逃しやすい
  • 面倒な処理の場合、根気がいる
  • 敏感肌・乾燥肌の方は、アフターケアにも気を遣う必要がある

自己処理で脚脱毛をするタイミングと頻度

処理方法にもよりますが、「剃る」場合はほぼ毎日、「抜く」場合は週に1〜2回、「家庭用脱毛器など」の場合は1か月〜2か月に1度という方が多いようです。ただしこれは一般的な例なので、自分の体調やお肌の状態に合わせたタイミングで行いましょう。女性はホルモンバランスなどで肌状態もかなり変動しますので、あまりタイミングに神経質になりすぎないことが大切です。

脚脱毛を自己処理するのにおすすめの脱毛グッズ

自己処理法としていくつかご紹介しましたが、肌への負担や毛穴トラブルなどを考えると脱毛法のうち「毛抜き」「電動毛抜き」「除毛ワックス・テープ」はリスクも大きいといえそうです。
そこで、ここではトラブルが少ないとされる「家庭用脱毛器」について、オススメのものをご紹介していきます。

家庭用脱毛器の選び方

まず、家庭用脱毛器を選ぶときに比較してほしいポイントです。

1)脱毛方式
一口に家庭用脱毛器といっても、種類によって方式が異なることがあります。
フラッシュ式・レーザー式・熱線式の3種類の内、最近では所要時間が短く、痛みの少ないフラッシュ式に人気が集まっています。

2)使いやすさ
施術中は同じ姿勢で同じ動作をし続けることになるため、重さ、持ちやすさ、ボタンの押しやすさなどを気にかけてみましょう。実際に使ってみないとわからない部分なので、口コミや体験談に一通り目を通すことをおすすめします。

3)処理にかかる時間
予約を取って通うエステサロンとの大きな違いは自分の好きな時に脱毛できるという点です。しかしその脱毛にあまりにも長い時間がかかってしまうと、中々継続できない方も多いはず。所要時間についても説明書や口コミをしっかり確認してみてくださいね。

4)価格
本体価格はもちろんですが、使用する中で必要となる消耗品や修理代金なども確認しておきましょう。消耗品の交換時期も知っておくと安心です。

5)オプション機能
最近の家庭用脱毛器は美顔機能を備えているものもあり、オプションにも力を入れているようです。そのほかにも連射モードや自動照射モードなど、便利な機能もマシンによって異なるので検討時にはオプションについても比較してみましょう。

人気2商品の比較

ケノン トリア
価格 通常98,000円
公式サイト価格69,990円
(さらに5,000円引きなどのキャンペーン随時あり)
公式サイト記載価格54,800円(税込)
ケア商品付などの特典あり
方式 フラッシュ方式 レーザー方式
カートリッジ 広範囲エクストラ・標準〜狭いラージ・出力UPストロング・美顔スキンケア
※用途以外にも途中の交換が必要
なし
※ランニングコストはかからないが、使用するごとに電池が消耗し、使用時間に影響が出る可能性もあり。保証期間後の電池の交換費用は約2万円。
出力の調整 10段階で自分の肌の状態に合わせられる 5段階
照射パワーはトップレベル
照射範囲 9.25㎠(3.7×2.5cm) 0.785㎠(直径1センチの円形)
所要時間 全身の場合一回当たり60分〜90分(700回照射の場合) 脇の場合4〜5分
膝下の場合30分
チャージ時間(照射間隔) 最短2秒 0.6〜1.5秒
その他機能 連射・オートショット 記載なし
1発あたりの単価 0.0185円/回(ラージカートリッジを同時購入価格3,700円で購入した場合) 記載なし
保証 1年保証。5年の延長保証もあり。 2年保証。
30日間の返金保証もあり。
備考 ・カートリッジの交換は必要となるが、それにより出力が落ちにくい。
・発光時間が極めて短いので肌への負担が少ない。
・美顔用のカートリッジあり。
・コードレス
・フル充電で30分使用可能
・充電可能回数500回
・電池交換の保証は1年以内

家庭用脱毛器の中でも人気の高いケノンとトリアについて比較してみました。

ケノンはカートリッジ式なので初期費用以外にも費用が掛かりますが、それによって効果を維持しながら長く使え、またカートリッジを使い分けることで家族などとの共有も気軽に出来るというメリットがあります。使いやすさとスピードはずば抜けていますが、その分価格が高めの設定です。

一方でトリアはパワーが最強クラスだけあって、効果の出方が早いという口コミが多い機種です。はじめのうちは痛くて5段階のうち3レベルでしか施術できないという方も多くおられるようでした。

カートリッジがないので維持費がかかりませんが、これは逆に電池の摩耗により機能が低下していくことにもつながりますので、その点を理解しておく必要があります。

電池の交換には約2万円(保証期間外の場合)が必要なので購入時にはそれも必要な維持費として考えておきましょう。効果は非常に高いですが、照射範囲が小さいので時間がかかります。時間がかかっても安く済ませたいという方にはトリアも良さそうです。

脚部分の自己処理でトラブルが出た場合の対処方法

自分で脚脱毛をしたときにおこりやすいトラブルはどのようなものがあるでしょうか。

自己処理によっておこる肌トラブル

  • 埋没毛ができてしまう
  • 毛穴が盛り上がってブツブツになってしまう
  • 毛穴に菌が入り炎症をおこしてしまう
  • 色素沈着してしまう
  • 薬剤でかぶれてしまう

これ以外にも思いがけない肌トラブルが起こることがあるかもしれません。
万が一このようなトラブルが起こった場合には、一旦自己処理を中止し、すぐに皮膚科を受診してください。

埋没毛などは自分で針や毛抜きで引き出してしまいがちですが、これはますます肌の炎症を引き起こすので絶対にNGです。滑らかな肌を目指すはずのムダ毛処理が、逆にブツブツだらけの脚の原因となってしまわないようにしましょう。

まとめ

今回は自己処理による脚脱毛というテーマで調査しました。10代のころからカミソリなどで自己処理を続けている方も多いことでしょう。はじめのうちは滑らかになってうれしくなるものですが、それを繰り返していると、毎日処理しないとチクチクしてどうしようもないということになってしまいます。

今回の調査では、私たちが最も手軽にやっていたカミソリや、毛抜き、ワックスなどが多くの肌トラブルのリスクを抱えていることが分かりました。一方で、なかなか手が届かない存在ともいえる光脱毛(家庭用脱毛器)がもっとも肌に優しいということもわかりました。

家庭用脱毛器は本体の価格が高いので誰でも手に入れられるものではないイメージですが、一生カミソリや除毛剤などで自己処理をすることを考えると、家庭用脱毛器を購入したほうが安く済む可能性もありそうです。また、家庭用脱毛器で処理した場合、効果が出ればその後毎日の自己処理が不要になるのも大きな魅力です。

少しずつ家庭用脱毛器の機能も高まり、価格は少しずつ安価になりつつあります。毎日のムダ毛処理に悩むのであれば、一度思い切って家庭用脱毛器の購入を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

ムダ毛を自己処理する場合には、どのような方法であっても、事前に肌を整えることとアフターケアが非常に重要です。自宅だからと手を抜かず、正しい知識で正しい自己処理を行うことで、美しい肌に近づくことが出来るでしょう。